いそのさんちは、北海道砂川市周辺で居場所を提供している任意団体です。
人生の中で思わぬ出来事に遭遇しても、社会から孤立することなく安心して過ごせる場所がほしいという思いから、平成27年6月に有志で作りました。この度、仲間が増えることを願ってホームページを作成しました。ご縁が広がることを期待しています。
2025年9月7日(日)13:00〜16:00
砂川市内で開催します。
関心のある方は気軽にお問い合わせください
◎今年度は第一日曜日を予定しています。変更がある場合は早めにご連絡いたします。
最近また始めました。平日夜の方がご都合がいい方はお問い合わせください。
皆さんの要望に合わせて開催しています。
コロナや距離に関係なく利用できるので、時々誰かの一声で集まっています。
zoomが初めての方も使い方をお伝えしますので、遠慮なくご参加ください。参加無料ですが、通信料は自己負担です。
団体名 | いそのさんち |
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参加費 | 無料(今年度は補助金を活用させていただき無料になりました) 食事やイベントの時は別途実費 |
回数 | 平日の夜や土日に月1〜2回 |
日時・場所 | 日時はホームページに公開します。 場所は参加される方にお知らせします。 |
参加人数 | 2〜10人くらい |
連絡先 | 事務局 090-5220-2564 isonosanchi.home@gmail.com 電話は日中は出られないことが多いので、できればメールでお願いします。 |
私達は、病気や障がいを経験した人達が集まる場所で出会いました。誰しもこの人生を望んでいなかったというスタートでした。互いの葛藤に触れ、時に痛みを伴いながら苦労を認め合い、共に居るための折り合い点を見出してきました。
いそのさんちは「年齢や性別や障がいのあるなしは関係なく、えらい人もダメな人もいない、来る人皆が対等で、のんびり過ごせる我が家のような居場所」がコンセプトです。福祉のイメージにありがちな慰めあいや傷の舐め合いという言い方では表現しきれない、場の力と可能性が詰まっています。
共に生きていくには、病気や障がいの区別や当事者と支援者という役割ではなく、誰もが持つ「生きにくさ」に焦点を当て、家族や周囲の人もみんなが回復・成長していくことが必要です。
「つまずくのが怖くない社会」「弱さを出せる社会」「生き方の多様性が受け止められる社会」になれば、自分や周りを責めずにもっと楽に生きていけると思います。
人は安全な場所で安心して過ごせるからこそ、頑張れるし先に進んでいこうと思えます。この地域で病気や障がいを経験しても大丈夫と思えるように、できることを細々と続けています。