今年は11冊の「生きている本」が集まりました。マイノリティー性は、統合失調症、双極性障害、高次脳機能障害、発達障害といった精神障がいから稀有な内科疾患を経験した方まで様々です。障がいや疾患は体験しないとわかりづらく、知らないと近づきにくいかもしれません。少人数で直接意見交換できる機会は大変貴重ですので奮ってご参加ください。
日程: | 2024年9月15日(日) |
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時間: | 3クール制(1クール30分。生きている本が話した後、意見交換)①11:00-11:30 ②13:00-13:30 ③14:00-14:30 |
場所: | 砂川オアシスパーク 遊水地管理棟 |
参加: | 無料 |
本の予約方法: | 事前予約をお勧めします。本によって担当クールと読者の数が異なります。当日現地でも受付できますが、ご希望に添えない場合があります。予約が完了したら「予約完了メール」をお送りします。 ●グーグルフォームから https://forms.gle/GzSwAH8cKEjdF7Tb7 ●メールから メールアドレス(ningen.toshokan@gmail.com)に3点記載してください。①氏名、②希望する本、③希望する時間(11:00、13:00、14:00)。 |
お願い | 生きている本を大切に読んでいただくために、受付にて同意書の記載をお願いします。 |
JR砂川駅から①徒歩25分、②バス(中央バス南9丁目下車)、③タクシー(事前に予約がおススメ)
当日は、「MACHI FESTAすながわ秋まつり」が同じ場所で開催になっています。会場や駐車場が混み合うことが予想されますのでご注意ください。
●砂川市立病院附属看護専門学校 更谷さん
第3回にんげん図書館のボランティアに参加し、改めて「いそのさんち」の活動の凄さを感じました。 私が「いそのさんち」を知ったのは、7年前でした。看護師から教育関係に携わることとなった時に出会いがありました。 何か話さなければ…と気構えていた私に、ありのままでよいと教えて下さり安心したのを覚えています。 あれから7年経ち、今はにんげん図書館や学生達と共に皆様との関わりの場も増え、人との繋がりの温かさを感じている日々です。 誰もが安心して過ごせる場がコンセプトの「いそのさんち」の活動が必要な人達に行き届くことを願います。