●板垣
札幌にある多機能型事業所のメンバー 板垣 実です。打ち合わせ段階から参加し、当日も2回、生きている本として読んでいただきました。いつのまにか（？）事業所内でにんげん図書館チームのリーダーのようになっていてちょっと心配もありましたが、まわりの仲間が助けてくれて安心しました。今回のにんげん図書館は、学生だけが読み手というわけではなく、福祉関係者のみの集まりでもなかったので、新鮮な感覚がありました。こちらからは言っていないのに、ヒトよりモノに関心が強い私の特性を見抜くような鋭い質問があって良い意味で衝撃でした。今までのにんげん図書館でも読み手の方々と深い話になっていましたが、今回はより深い話になったと思います。
●越後
最初は、夢物語のようなことを言ってるな～と正直思いました。自分はこの中で何をするのかわからないまま、進んでいきました。アンケート作りは頭痛を呼び、根をあげたしだいです。幸いここプロ内は理解者が多く助かりました。実行委員のみなさんが、夢を形にしていく姿を見て、素晴らしいネットワークと仕事をしているのに感心と尊敬をしました。わたしも本の編集には関わったと自負しています。
当日は想定外の規模で、こんなに凄かったんだと改めてみなさんの力を(私も含めて) 感じました。私事ですが「自分には何もできない」という思いにとらわれているので、今回はとても良い経験をしたと思っています。とても熱い夏の一日でした。ありがとうございました。